情報学部
情報科学科
大和 淳司
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概要
1
2022/03/11
人共存型パーソナルモビリティに搭載されたカメラにより獲得される動画像からの深層学習に基づく屋外路面の通行容易性推定
口頭発表(一般)
電子情報通信学会画像工学研究会(IE)
2
2022/03/02
人共存型自律移動ロボットにおけるステレオカメラと機械学習を用いた周辺人物の状態認識および行動予測
口頭発表(一般)
電子情報通信学会画像工学研究会(IE)
3
2021/07
複数台ロボット環境におけるHRI分析のためのユーザ動作計測
口頭発表(一般)
電子情報通信学会クラウドネットワークロボット(CNR)研究会, IEICE-TR-CNR2021-1(2021-07)
4
2021/06/08
イラスト認識精度向上のためのスタイル転移による形状バイアス学習
口頭発表(一般)
2021年度人工知能学会全国大会 JSAI2021
5
2021/03/03
環境モニタリングロボットを用いた夜間森林環境モニタリングにおけるSegNetを用いた環境認識と3次元マップ生成に関する研究
口頭発表(一般)
電子情報通信学会画像工学研究会
6
2020/09/03
センター試験のイラスト問題におけるパーツ単位での物体検知
口頭発表(一般)
FIT2020 第19回情報科学技術フォーラム
7
2020/06/11
背景消去によるイラスト自動分類の精度向上
ポスター発表
2020年度人工知能学会全国大会(JSAI2020)
URL
本研究ではイラスト画像を自動分類するシステムの開発を目的とし,写真データの背景を消去したデータと,背景を消去したうえで更にエッジ抽出を行ったデータ2種類の疑似訓練データを作成し,認識制度の差を比較する.エッジ抽出を行ったデータを用いたモデルは,背景を消去したデータを用いたモデルより高精度であった.しかし,背景を消去したデータを用いたモデルは写真画像をそのまま用いたモデルより精度が低い結果となった
8
2020/03/16
センター試験を対象とした高性能な英語ソルバーの実現
NLP2020 言語処理学会第26回年次大会
9
2019/12/12
複数台対話ロボットとの対話におけるユーザの言語・非言語情報を用いた対話意欲推定
口頭発表(一般)
HCGシンポジウム2019
10
2019/08/28
複数台対話ロボットとの対話がユーザストレスに及ぼす影響の分析
口頭発表(一般)
クラウドネットワークロボット研究会(CNR)
URL
人が対話を行うときは言語情報だけでなく非言語情報からもその人の状態や態度をある程度知ることができる.対話参与者が身を乗り出すなどの特徴から,どれだけ話したがっているのかを直感的に判断できるため,対話戦術を切り替えるなどの判断ができる.しかしロボットにとって,対話相手となるユーザからそのような特徴を見つけることは困難である.そこで本研究では,ユーザが発話中に見ることができる言語・非言語的な特徴から対話意欲を推定する.特にsAA(salivary α-Amylase Activity),発話文字数,システム発話からユーザが発話するまでの時間の3つから,ユーザの対話意欲を推定した.対話意欲を推定することで,今後ロボットの対話戦術の評価や適切な振る舞いを行う対話ロボットの開発につなげる
11
2018/08/21
複数の対話ロボットによる対話破綻会費戦略に関する評価実験
口頭発表(一般)
電子情報通信学会 クラウドネットワークロボット研究会
対話ロボットとの対話においてロボットを複数台化することで,対話破綻回避のための様々な戦略が 可能となる.この効果と実験手法についての分析を行う.対話評価実験においては,評価者に対して同一の刺激す なわち対話を体験させる必要があるが,自由対話ではこれは不可能と言って良い.そこで,記録された対話の評価 を第三者が行う,一定の対話シナリオに沿って対話を行うなどの方策が考えられる.これらの手法と,実際の自由 な複数台ロボット対話との比較により適切な評価実験の方法について検討を行う.
12
2018/08/08
センター試験英語イラスト問題の画像認識〜イラストとグレースケール画像の角度変化に対する汎化性能の比較〜
口頭発表(一般)
第21回画像の認識・理解シンポジウム
MIRU2018
URL
我々は 2011 年に開始された国立情報学研究所の人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」(以下,「東 ロボ」)において、センター試験英語のイラスト問題に取り組んでいる。画像キャプショニングの技術を応用しイラスト選択肢の英文への変換を行うアプローチをとっているが、イラストの認識率単体がまだ低い。そこで学習データベースの構築を進めている。3D モ デルを利用したイラスト生成を行ったが、イラスト認識精 度単体の評価で、観測角度の汎化能力が実画像に比して低い。濃淡画像とイラスト画像の認識精度比較実験を行い、その背景について分析を行った。観測角度の間引きが 60 度を超えると濃淡画像に比べてイラストの認識精度は 大きく低下し始める。また特徴空間内で、角度変化する濃淡画像群は比較的なだらかな分布を持つのに比べ、 イラスト画像は不連続的な分布を持つことが確認できた。
13
2018/06/06
「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトの英語における意見要旨把握問題の解法
第32回人工知能学会全国大会 JSAI2018
We have been working on the English problems in the “Can a Robot Get into the University of Tokyo?” project. Focusing on the opinion summarization problem, we show that our method, which uses deep learning with a large number of English problems, can improve the accuracy over a Word2vec-based method. We perform qualitative analyses of the trained models and results, and discuss our findings with regards to machine comprehension.
14
2018/03/19
【フェロー記念講演】画像認識とコミュニケーション分析
口頭発表(一般)
電子情報通信学会PRMU研究会
15
2017/12/13
対話破綻における複数メディアによる一人称視点での評価変動の分析
ポスター発表
電子情報通信学会HCGシンポジウム2017
16
2017/12/13
複数の対話ロボット利用による対話破綻緩和効果の一人称視点での評価分析
ポスター発表
電子情報通信学会HCGシンポジウム2017
17
2017/10/12
複数ロボット連携による雑談対話における対話破綻感の軽減
ポスター発表
第8回対話システムシンポジウム
(人工知能学会 音声・言語理解と対話処理研究会)
18
2017/09/25
人工知能を識る〜中の仕組みと得意・不得意〜
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
全国私立中学高等学校 私立学校専門研修会 イノベーション教育研究部会 基調講演
19
2017/07/27
押し寄せる人工知能(AI)の潮流~その技術動向と最近トピックス
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
第184回BUSINESS HINT! セミナー
20
2017/05/24
複数ロボット間連携による対話破綻回避効果の分析
口頭発表(一般)
人工知能学会全国大会JSAI2017
Current chat-oriented dialogue systems have a difficulty in understanding the continuity between a wide range of topics that are observed in chatting. Due to this difficulty, such systems sometimes utter sentences that are not related with dialogue context and cause dialogue breakdown. In this paper, we analyze the effects of multiple robots in conversation on avoiding such dialogue breakdown.
21
2017/05/24
「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトにおける英語科目の到達点と今後の課題
口頭発表(一般)
人工知能学会全国大会JSAI2017
We have been working on the English problems in the “Can a Robot Get into the University of Tokyo?” project. This paper summarizes what we have achieved during the past few years and mentions future challenges we identified. We describe our approaches to individual problems in the English exam, some of which were successful while others performed rather poorly because of the lack of the understanding of “meanings”. We point out that, although deep learning can be a key to better results, currently, to solve difficult problems such as entrance exams, we require more data as well as more technical advances.
22
2016/12/07
対話破綻における複数ロボットの利用による破綻緩和効果の分析
ポスター発表
電子情報通信学会HCGシンポジウム2016
23
2016/12/07
対話破綻検出における提示メディアによる評価変動の分析
ポスター発表
電子情報通信学会HCGシンポジウム2016
24
2015/04
複数人対話における視線交差のタイミング構造に基づく次話者と発話開始タイミングの予測
口頭発表(一般)
人工知能学会全国大会論文集(CD-ROM)
25
2014/08/15
複数人対話での話者交替に関する呼吸動作の分析 : 次話者と発話開始タイミングの予測モデルの構築に向けて
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎
複数人対話において,次話者と発話開始タイミングを予測可能なモデルの構築を目指して,本研究では参加者の呼吸動作に着目し,発話との関連性の解明に取り組む.まず,4者の対話データの収集実験を行い,発話情報とバンド装着型の呼吸センサを用いて呼吸情報を収集した.収集データを用いて分析および予測モデルの構築を行った結果,発話終了直後の現話者の息の吸い込みの開始タイミング,吸気波形の傾き,吸気時間は,話者継続と話者交替のどちらが起きるかを次発話開始から平均350ms前に予測するために有用であること,次発話開始直前の非話者の息の吸い込みの最大吸気量,吸気波形の振幅が,話者交替時における次話者を,次発話開始から平均900ms前に予測するために有用であることが示された.
26
2014/03/11
確率的トピックモデルによる対人認知傾向と性格特性の関連付け
口頭発表(一般)
第76回情報処理学会全国大会講演論文集
27
2013/09
Capture and Drop : 全周囲3次元形状計測とAR表示位置指定を行う箱型デバイス
口頭発表(一般)
第102回ヒューマンインタフェース学会研究報告集
28
2013/09/10
複数人対話における注視遷移パターンに基づく次話者とタイミングの予測
口頭発表(一般)
人工知能学会言語・音声理解と対話処理研究会資料
29
2013/02/25
視線一致範囲測定に関する探索的検討 : 疎らな実験データの解析
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎
人は他者が自分の顔面方向に視線を向けている時,必ずしも目と目が合っていなくても視線一致していると知覚する.人がアイコンタクトの成立していると思う範囲を視線一致範囲とすると,その大きさに個人差のあることが知られている.本稿では視線一致範囲の大きさに影響を与える個人差および環境要因を探索的に検討する.著者らの先行研究では,視線一致範囲の面積は社交性不安とは正の相関があること,異性からの視線の場合には面積が小さくなることが示された.しかし,実験データにおける視線一致範囲の求め方には複数の方法が想定される.そこで,それらの方法を比較検討した上で,先行研究の結果を確認した.
30
2013/01/17
アイコンタクト知覚範囲の性差に関する探索的検討 : 社交性不安およびアイコンタクト相手の性別の影響
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎
人は他者が自分の顔面方向に視線を向けている時、必ずしも目と目が合っていなくてもアイコンタクト(視線一致)していると知覚する。人がアイコンタクトが成立していると思う範囲を視線一致範囲とすると、その大きさに個人差のあることが知られている。本稿では視線一致範囲の大きさに影響を与える個人差および環境要因を探索的に検討する。実験では120cmの距離で相対して着席した実験者が参加者の顔面内の任意の地点(2cm刻みの格子状に上下左右11箇所)を注視し、参加者は視線一致か否かを判断する課題を行わせた。その結果、視線一致範囲の面積は社交性不安とは正の相関があること、異性からの視線の場合には面積が小さくなることがわかった。
31
2013/01/16
正確な色再現を目的とした2眼ステレオ式6バンドビデオシステム
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
画像における高い色再現性を実現する技術の1つにマルチバンド画像技術があり,様々なシステムが提案されている.我々は,分光特性が異なる2台のカメラを使用して1組のステレオ画像を撮影し, 1方の画像を基準に他方の画像を変形させ画像間のずれを可能な限り無くして6バンド画像を生成し,高い色再現性を実現する手法を提案してきた.今回,撮影後の画像変形から色再現結果の表示までの全ての処理をGPU上に実装し, XGAサイズの画像入力に対し30fpsで動作するシステムを構築したので報告する.
32
2012/09/28
顔向き認識を用いた顔写真表示による3人会話システム
口頭発表(一般)
日本顔学会誌
33
2012/07/12
複数人会話シーン分析の研究と今後の展望
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声
本稿では,我々が取り組んでいる「会話シーン分析」の研究について紹介する.本研究では,複数の人が自由な会話を行う実環境下で「いつ誰が誰に何をどのように話したか」を自動的に認識する技術を構築し,更には結果の統合・分析・可視化・再利用を通して,人の会話を支援する技術の研究を進めている.これまで我々は,会話中の様々な状況/会話内容をリアルタイムで認識するために,会話参加者から発せられる音声や画像のマルチモーダル情報を取得し,これらを精度良く高速に統合・認識する技術の開発に注力してきた.本稿では,会話の認識を実現する映像処理技術,音声処理技術,統合技術について概説し,最近の進展,今後の展望について述べる.
34
2012/03/08
MM‐Space:動的投影を用いた頭部運動の物理的補強表現に基づく会話場再構成
口頭発表(一般)
情報処理学会シンポジウム論文集
35
2012/02/27
ビデオ通信環境における対人印象の規定因に関する探索的実験研究 : 第三者に対する映像呈示と音声呈示の比較
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎
本稿は,ビデオ通信環境における利用者間の位置関係の共有が,利用者に対する印象形成に影響を与えることを実証するものである.一般的なビデオチャットシステムでは,利用者が3人以上になった場合に利用者間の位置関係を保存することが難しい.そのため,自然な身振りや視線といった非言語情報で会話の調整を行うことができず,発話による言語情報で補償する.そのような不自然なコミュニケーション行動は利用者本人の印象を悪化させることになると考えられる.そこで,実際に発話が不自然になっていることを実験によって確かめた.実験では3者が対話する映像を録画したものを第三者に提示して印象評定を行わせた.映像を提示する際は,映像と音声を提示する条件と音声のみを提示する条件を設けた.発話が不自然になっているならば,両条件で同じように印象が低下するはずである.一方,発話が不自然になってないならば,その差は身振り等の視覚情報に表れるはずなので,映像&音声条件に
36
2011/12/03
超高精細分光撮影による舐園祭・山鉾懸装品のデジタルアーカイブ(第二報)
口頭発表(一般)
情報処理学会シンポジウム論文集
37
2011/09/20
身体尺から見直すタッチパネル・インタフェース--ハードウェアの模倣からソフトウェアの柔軟さ
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告 (画像工学)
38
2011/09/16
複数人対話を対象とした表情と視線に基づく共感/反感の推定モデルとその評価 : 対話者間に生まれる感情をいかに理解するか?(顔とコミュニケーション)
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎
複数人物による対面対話場面を対象とし,人物間の相互作用を通じて生成・伝達・共有される対人感情を理解するための新しい研究の枠組みを提案する.特に対人感情として,合意形成につながる基本的な感情事象である二者間の『共感・反感』に焦点をあてる.本研究では,人の感情や主観といった真値が曖昧な対象をどう研究するかという問題に際し,従来一般的であった,一つの真値の内在とその可観測性を前提とする立場ではなく,そもそも多様で不確定であることが事象の本質と捉え,多数の外部観測・解釈の集合をもって客観的な事実の記述とするという立場を新たに導入する.また,コミュニケーションにおいては,各個人の内部状態としての感情よりもむしろ,その感情がどのような言語・非言語行動として表出され,また,それを観察した他者によってどのように感情が解釈されたかという相互作用の側面が重要であるという立場をとる.これら二つの観点に基づき,本研究では,対話者間の共感
39
2011/09/08
複数人対話を対象とした表情と視線に基づく共感/反感の推定モデルとその評価
口頭発表(一般)
日本顔学会誌
40
2011/07/20
ステレオ式ワンショット型6バンド画像撮影システムによる3D物体の正確な色再現
口頭発表(一般)
画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集
41
2011/07/20
複数人対話を対象とした顔表情の共起パターンの確率モデルに基づく共感状態の推定
口頭発表(一般)
画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集
42
2011/05/16
発話行為の定量的分析に基づくコミュニケーションシステム評価法 : 顔向きの情報をサポートするVMCシステムの比較評価
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎
映像会話においては,誰が誰を見ているかの情報が発話の交替のしやすさに重要であるとされているが,その情報により映像を介したコミュニケーションがどのように影響を受けるかは明確になっていない.本稿では,映像会話システムを,参与者らの発話行為タグの頻度やタグの隣接対の頻度など定量的な分析に基づいて評価する方法を提案する.また,顔向きの情報が伝わる/伝わらない2種類の3地点3人映像会話システムを構築し,提案する分析手法により評価する.3人のポスタープレゼンテーション会話とブレーンストーミングの会話を例題に映像会話中に現れる発話を書き起こし,発話行為タグを分析した.分析の結果,発話行為タグの表出頻度と,タグの隣接関係からブレーンストーミング会話やポスタープレゼンテーション会話の構造が明らかになり,特に会話中の顔の向きの情報の重要性は会話形式によって異なることが示された.これらの結果は,VMCを設計するために本評価手法を様々な会話形式
43
2011/01/13
京都祇園祭における船鉾懸装品の超高精細分光画像撮影
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
大判カメラと多層膜フィルタおよびスキャン型のデジタルカメラバックを用いた2ショット型6バンド撮影システムを開発した.本システムは大判カメラのレンズの前に多層膜フィルタを取り付け、フィルタ無し(通常のRGB撮影)とフィルタ有りで合計2枚の3バンド画像を撮影し、これらの画像を組み合わせて1枚の6バンド画像とする。また大判カメラの後枠のシフト機構を利用してデジタルカメラバックを水平・垂直方向へ動かしてそれぞれの位置で撮影を行い、最終的に得られた各位置での画像を貼り合せることで、カメラ自体の画素数を超えた大画素数の画像を得ることができる。本システムを京都紙園祭の船鉾の懸装品の記録に際し織物の専門家と共に画像撮影を行い、画像サイズ5億画素、画像分解能0.02mm/pixelを実現した。
44
2010/09/07
いつ誰が何を話したかを即座に認識するオンライン会話分析システム~(1)コンセプトとデザイン~
口頭発表(一般)
日本音響学会研究発表会講演論文集
45
2010/08/29
適応的領域分割と闘値推定を用いた高速テンプレートマッチング
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. IBISML, 情報論的学習理論と機械学習
本稿では,テンプレートマッチングにおいて,処理量を削減し高速化する手法を提案する.提案手法は,Multilevel Successive Elimination Algorithm(MSEA)に対し,適応的領域分割と闘値設定を適用して拡張した手法である.適応的領域分割は,画像の複雑さを用いて効率的な領域分割を実施することで厳しい下限値を得,より多くの検索位置において各種処理のスキップを可能とする.闘値推定は,より小さな初期闘値を検索処理前に得ることにより,検索開始時点からより多くの検索位置で各種処理をスキップすることを目的とする.評価実験により,提案手法は大幅に計算処理を削減し,最大で1,500倍という従来手法を大幅に上回る高速なマッチングが可能であることを示す.
46
2010/08/20
Subtle Facial Expression Recognition Based on Expression Category-dependent Motion Magnification
口頭発表(一般)
情報科学技術フォーラム講演論文集
Previous subtle facial expression recognition studies have primarily focused on extracting the subtle changes of facial expression but not classifying the extracted subtle expression into categories such as anger and happiness. In this paper, we propose a novel method based on expression category-dependent motion magnification to recognize subtle facial expressions. Because it's difficult to discriminate subtle expressions directly from raw subtle facial deformation data, we use expression category-dependent motion magnification to reliably transform subtle facial expressions into the corresponding exaggerated facial expressions. The magnified facial expressions become much more discriminable and we can infer the expression category of the subtle expression from them. Experiments using our database showed that the proposed method has a promising performance on subtle expression recognition, especially in the early stage of making facial expression.
47
2009/05/21
MCMC-based particle filterを用いた人間の映像注視行動の実時間推定(テーマセッション,映像ハンドリング技術とその応用)
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
人間は、網膜に映る像の中から重要と思われる領域を瞬時に判断することで、効率的に情報を獲得している。これら高度な視覚機構を計算機上で実現することで、重要性に応じて映像中の情報を能動的に取捨選択でき、数多くのシステムをより高度化できる。本報告では、人間の視覚機構を高精度に模擬する新しい計算モデル、及び実時間動作を実現するstream processingに基づく実装方法を提案する。提案法では、新たにマルコフ連鎖モンテカルロ法に基づくサンプリングと、粒子フィルタに基づく事後確率推定を新たに導入することで、並列処理を実現可能とした。大規模視線測定データベースを用いた人間の注視行動との比較実験により、本提案手法が従来手法と比較して、10倍以上高速かつほぼ同精度で人間の映像注視行動を推定できることを示す。
48
2009/05/21
グラフコストの逐次更新を用いた映像顕著領域の自動抽出
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告
49
2008/11/20
多人数会話シーン分析に向けた実時間マルチモーダルシステムの構築 : マルチモーダル全方位センサを用いた顔方向追跡と話者ダイアリゼーションの統合
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
本稿では,複数人の対面会話シーンの分析に向けた実時間マルチモーダルシステムを提案する.このシステムでは,基本的な会話の状態を知るために,「誰がいつ話しているか」という話者の同定(話者ダイアリゼーションと呼ぶ),及び,「誰が誰をみているか」という視覚的な注意の焦点の推定を実時間で行うことを目標とする.まず,会話シーンを観測するために,2台の魚眼レンズ付きカメラと3本のマイクからなる全方位マルチモーダルセンサを提案する.次に,全周画像上にて会話参加者の顔の位置と方向の推定を行う.ここではその方法としてSTCTracker(疎テンプレートコンデンセーション追跡法)と呼ばれる方法を採用し,これをGPU(グラフィックスプロセッシングユニット)と呼ばれる並列ハードウェア上にて実行する.また,マイクからの音響信号に対して,音声区間検出と音声到来方向推定を組み合わせた話者ダイアリゼーションを行う.さらに分析の結果を三次元的に可視化する方法も提案する.画像と
50
2008/10/11
人と擬人化エージェントとの相互の視線と頷きによるインタラクション~共同注意の成立要件の分析~
口頭発表(一般)
日本顔学会誌
51
2008/07/20
動的ベイジアンネットワークを用いた視覚的注意の確率モデル
口頭発表(一般)
日本視覚学会2008年夏季大会
52
2008/06/12
動的ベイジアンネットワークを用いた視覚的注意の確率モデル(一般,膨大なデータから学ぶもの)
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
Recent studies in signal detection theory suggest that the human responses to the stimuli on a visual display are non-deterministic. People may attend to different locations on the same visual input at the same time. To predict the likelihood of where humans typically focus on a video scene, we propose a new stochastic model of visual attention by introducing a dynamic Bayesian network. When describing the network of visual attention, the principle of the signal detection theory is introduced, namely, the position where a saliency response takes the maximim is the eye focusing position. Exp...
53
2008/02/25
複数人会話における非言語インタラクション構造の推定―誰が誰にどのように反応しているか?―
口頭発表(一般)
人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会資料
54
2007/11/08
遠隔ビデオコミュニケーションシステムのための仮想共有面の実装方式
口頭発表(一般)
情報処理学会シンポジウム論文集
55
2007/08/28
人と機械のインタラクションにおける画像技術
口頭発表(招待・特別)
映像情報メディア学会技術報告
56
2007/08/27
表情認識のための変動輝度テンプレートとその頭部姿勢変動に対する頑健性の一検討
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
人物の頭部姿勢変動を許容する従来の画像に基づいた表情認識手法は,複雑な顔モデルを用いるため,その顔モデルの作成にステレオシステムや事前の膨大な学習データの収集を要するなどの問題があった.そのため,我々はその問題の解決を目指し,その場で簡単に作成可能な変動輝度テンプレートを用いた手法を提案している.変動輝度テンプレートとは,形状モデルと,離散的な注目点の集合,及び,それらの注目点の表情変化による輝度変化をモデル化したものである.本手法は,変動輝度テンプレートを用いて,パーティクルフィルタの枠組みにて,頭部姿勢と表情を同時に推定する.本稿では,新たに,形状モデルの誤差のある場合における本手法の頭部姿勢変動に対する頑健性を理論的に検討した.
57
2007/08/22
変動輝度テンプレートを用いた頭部姿勢変動に頑健な確率的表情認識手法
口頭発表(一般)
情報科学技術フォーラム
58
2002/11/14
ペット型ロボットのための全身触覚インタフェースによる人の触行動識別
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
全身に触覚センサを有するぬいぐるみ型ロボットを用いた人の触行動識別手法を提案する.筆者らは,平面圧力分布センサによる人の5クラスの触行動識別手法を提案してきたが,ペット型ロボットのような曲面形状への直接的な適用は困難であった.そこで,複数の小片分割型の圧力分布センサを用いてほぼぬいぐるみの全身を覆い,拡張した特徴抽出処理により,ぬいぐるみの背部,腹部,脇腹部の3部位において同様の5クラスの識別実験を行った.これにより,部位平均で76.8%と,平面と同等の識別性能が得られることを示す.また,部位間の識別率を比較することにより,同じ個人においても触行動が大きく異る傾向があることを示す.
59
2002/03/12
ロボットによる推奨のユーザの意思決定への影響の定量的評価
口頭発表(一般)
情報処理学会全国大会講演論文集
60
2001/03/14
エージェントとロボットによるユーザ行動への影響評価
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎
エージェントやロボットとのインタラクションを評価し、スクリーン上のエージェントと身体を持つロボットの差異について検討した。色選択課題を用いて、ユーザーの判断にエージェントやロボットの推奨がどのように影響を及ぼすかを評価した。エージェントは画面上のアニメーションで表現されるキャラクタであり、ロボットは実際に7自由度の身体を持つ小型のパーソナルロボットを使用した。実験の結果、エージェントは被験者の行動に有意に影響を持つこと、また信頼醸成のためには問題系列の初期に一致度を高めて信頼を得るのが有効であることがわかった。ロボットはエージェントと比べ影響力が少なかった。これは身体性を有効に利用する実験条件が整っていなかったことが理由だと考えられる。
61
1999/09/28
家庭用ロボットのための触覚インタフェース
口頭発表(一般)
情報処理学会台59回全国大会講演論文集
62
1997/04/20
大面積足圧センサによる脳卒中片麻痺患者およびパーキンソン病患者の歩行分析
口頭発表(一般)
理学療法学 第24巻 学会特別号(第32回埼玉)1997年
63
1996/11/18
大面積足圧センサーシステムによる歩行分析
ポスター発表
リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌
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1996/07
大面積圧力画像センサを用いた歩行解析
口頭発表(招待・特別)
テレビジョン学会年次大会講演予稿集
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1996/06/27
HMMを用いたMPEGデータからの動画像検索の検討
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
MPEGのDCT係数とHMMを利用した、動画像中の人物動作の認識・検索のための手法を提案した。DCT係数はKL展開の近似であり、周波数空間の特徴を抽出している点で、画像認識への有効性が期待できる。またHMMは、時系列パターンの認識、特に音声認識で広く利用されており、動画像の認識・検索へも有効である。今回、前処理後のMPEGデータからDCT係数を特徴量としで使用し、HMMによる動作認識系を用いて、DCT係数の識別特徴としての有効性を、テニス動作の画像を例として評価した。DCT係数を低次成分から順次特徴量として使用し、識別性能を比較した。対象画像サイズが小さい時でも、DCT係数の高次の項まで使用することにより、高い識別率が実現できることを示した。また検索への応用例として、連続した動作画像シーケンスでの尤度評価実験を行った。
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1996/04/20
278. 大面積足圧センサによる歩行分析
理学療法学
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1995/09
複数センサ情報の統合による男女識別
口頭発表(一般)
電子情報通信学会大会講演論文集
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1995/07/21
大面積圧力センサと画像を用いた歩容解析
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告
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1995/03/27
モルフォロジーによるパターンスペクトラムを用いた服装識別
口頭発表(一般)
電子情報通信学会総合大会講演論文集
画像から人物の服装の特徴を抽出できれば,性別・年齢などの属性を知る手がかりとなる.我々は,歩行中の人物画像を対象として,スカートかズボンかの服装識別を試みてきた.これまで,画像中の人物の脚部の太さを計測することにより識別できることを示したが,カメラ画像から測定するためには安定なフレームの切り出しや,画像中の人物の位置検出などが必要であり自動化が困難であった.そこで今回,モルフォロジーによるパターンスペクトラムを用いて,人物の時間的・空間的切り出しを必要とせずに服装の形状特徴を抽出する方法を提案し,実際の人物歩行画像に適用した.
70
1994/11/17
圧力センサマットを用いた足圧画像からの個人識別の検討
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告. PRU, パターン認識・理解
人物属性の自動計測を目的として大面積の圧力センサを試作し、歩行時の足圧画像による個人識別の検討を行った。足圧画像はTVカメラにより取得された顔画像等に比べ、(1)背景除去が容易、(2)照明条件に影響されない、(3)画像サイズが一定、などのメリットがある。その反面、時系列で得られるデータの一部のフレームでは十分な特徴が得られないため、1ステップ全体の足圧画像系列の処理法が必要である。そこで、重畳画像を利用した位置正規化と、特徴的なフレームを利用した時間軸正規化を前処理として使用することにより、ステップ全体の足圧画像列を利用する手法を考案した。各フレームの特徴としてはモザイク化した足圧画像を使用し、NearestNeighbourで識別系を構築して、30人の男女を対象とした識別実験で95%以上の識別率を得た。
71
1994/03
服装と足音の統合処理による歩行者の男女識別
口頭発表(一般)
電子情報通信学会大会講演論文集
72
1993/12
歩行画像の切り出しと男女識別法の一検討
口頭発表(一般)
画像工学コンファレンス論文集
73
1993/03
HMMを用いた人物の動作認識におけるカテゴリ別VQの導入と評価
口頭発表(一般)
電子情報通信学会大会講演論文集
74
1993/03/18
カテゴリ別VQを用いたHMMによる動作認識法の提案
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告
75
1992/11/19
1992年コンピュータビジョンとパターン認識会議参加報告
口頭発表(一般)
情報処理学会研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
1992年6月,米国イリノイ大学で開催されたコンピュータビジョンとパターン認識会議に出席したので,その概要を報告する.This report describes an overview of the 1992 Computer Vision and Pattern Recognition Conference, which was held at Champaign, Illinois, USA during June 15th and 18th.
76
1992/09
HMMを用いた動画像からの動作認識の高精度化と評価
口頭発表(一般)
情報処理学会全国大会講演論文集
77
1992/03
HMMを用いた動画像からの不特定多数人物の動作認識の検討
口頭発表(一般)
電子情報通信学会大会講演論文集
78
1992/03
熱画像と濃淡画像のステレオ統合を用いた時系列距離画像入力の検討
口頭発表(一般)
電子情報通信学会大会講演論文集
79
1992/02/21
ステレオ熱画像による時系列距離画像入力法の検討
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告
80
1991/09
ステレオ熱画像による距離画像入力法の検討
口頭発表(一般)
情報処理学会全国大会講演論文集
81
1991/09
HMMを用いた行動認識法の検討
口頭発表(一般)
情報処理学会全国大会講演論文集
82
1991/09/27
HMMを用いた動画像からの人物の行動認識
口頭発表(一般)
電子情報通信学会技術研究報告
83
1991/03
レンジセンサを持つ自律移動ロボットの走行制御に関する研究 反射的行動と論理的行動の協調
口頭発表(一般)
精密工学会大会学術講演会講演論文集
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1990/09
レンジセンサを持つ自律移動ロボットの走行学習に関する研究
口頭発表(一般)
精密工学会大会学術講演会講演論文集
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